30歳からWebエンジニア転職を目指す

事務職に見切りをつけ、Webエンジニアに転身するために勉強する男の記録

なぜWebエンジニアを目指すのか?

こんにちは。しゅーのーです。

今日はプログラミングの参考書やスクールについて書こうかと思っていました。

ちょっと気が変わったので先になぜぼくが事務職をやめ、Webエンジニアを目指そうと思っているのかを書こうと思います。

 

事務という職

ぼくが就職した企業は地元では比較的大きな会社で、そこに入れただけでもスゴイことだと言われることもあります。

創業から随分時間が経っていますし、安定した価値を生み出し続けることができる産業に携わっています。

 

企業はいいんです。問題は“ぼく”という人間がどうかということです。

「そんな安定した企業なら、事務職で働いていたほうがいいじゃないか」という声もあります。

実際今、多くの就活生や転職希望者が事務職を希望しているという話です。

 

ただ、6年間事務仕事をしてきて感じたことがあります。

「これって、自分の“スキル”になってるの?」

事務の仕事って、1個1個の仕事は意外と簡単にできてしまうことが多いです。

その作業量については、事業所によって差はあるでしょう。

「事務やってるけど、めっちゃ大変だよ」なんて意見もありそうです。

 

ちょっと手を止めて、考えてみてください。

「その仕事、あなたじゃないとできないですか?」

この問いに対してYESで答えられる方は、どうぞ今後も事務ではたらいていってください。

あなたは非常に有能な事務なのだと思います。

 

ところが、大半の人はNOと答えるのではないかと思います。

事務の仕事に特殊な技能は必要がないのです(だからぼくもなれたのですが)。

今あなたが仕事をやめても代わりの人はいくらでもいます。

いくらでも代えが効いてしまう仕事、これってちょっとした恐怖ですよね。

 

しかも、どうやら一般事務という仕事は将来なくなる仕事として挙げられているような職のようです。

今日、本屋でビジネス書をチラ見していたのですが、「なくなる仕事」の中で3位になってました。

なぜなくなるのか、というと機械(AI)が人間の代わりをしてくれる可能性が高くなってきているからだそうです。

 

なんだか、このまま事務のままでいるのって危ないんじゃないか?

ぼくはそう考えるようになったわけです。

人生100年時代。

事務の仕事だけをするノースキルの人間には、これからを生きていく不安が常に付いて回るのではないでしょうか。

 

じゃあWebエンジニアは?

事務職の悪口をツラツラと書いたわけですが、ではなんで事務じゃなくてWebエンジニアなのか。

これは単純にこれからもインターネットは、人間の生活にとって欠かせないものであることが確実だと考えているからです。

 

今なんと奇遇にもこの文章を読んでいるあなたも、Webサービスを利用して読んでいるわけです。

そんなあなたも買い物はどこでしますか?

以前よりネット通販をする回数、増えてませんか?

フリマアプリで物を売ったりいませんか?

今や街ゆく人でスマホ見てない人の方が少ないのではないでしょうか?

 

だからこそ、Webエンジニアがこれからも活躍できるのではないかと思っています。

基礎的なことができればよさそうですが、自分オリジナルのアプリケーションができればさらによさそうです。

そんなことを考えて、ぼくはWebエンジニアへの転職を考えているわけです。

 

問題は?

ただ、1つぼくが問題だと思っていることがあります。

それは年齢です。今年で30歳になります。

はっきり言ってここから転職ってどうなの?って感じに思ってます。

そもそも経験なんてないですし。

 

というわけで今回、無料体験ができるオンラインスクールでその辺りのことも含めて聞いてみることにしました。

 

TechAcademyというスクールです。無料体験中にメンターの方からアドバイスをいただけるそうです。

結果はまた後日書こうと思います!

 

ではー。